お正月も終わり、結婚式のシーズンがやってまいりました。
結婚式で名入れ枡や席札枡をお考えの方！
「その枡（升ます）でほんとうに大丈夫？」
枡（升ます）選びで失敗しないために。

皆さんは披露宴で鏡割りをするから枡が良いな、招待者の名前を入れたら素敵だなって思っていらっしゃるからここを読まれているのかもしれません。

なぜ枡が良いのか？

はい、それは厄を払って「福」をもたらすからです。

枡には古来から神の呪力（霊力）が宿る神聖なものとして扱われてきました。
農耕儀礼では特にそうで、収穫した穀物を神に供える時には枡に入れます。
枡には計量器としての役割が有ったのですが、霊力として2つあります。

１．枡の中に入れたものに霊力を持たせ、それを食すことで厄を払い福を招く。
２．魂を再生する力がある。

１は分かりやすい例では「節分の豆まき」ですね。豆に霊力を持たせ、それを撒くことで厄を払い、その豆を食べることで福を自分にもたらす。だから節分の豆は昔から枡なのです。　知ってました？　知っていたら凄いです！

２．「魂呼ばい」と言いまして、弱った生命力を復活させる力があると言い伝えられています。地方では迷子を捜すときに一升枡の底を叩きながら捜すと必ず見つかるという言い伝えが残っています。

さて、ここまで読んだ方は気付いたと思います。（何に気づきました？）

そうです！　枡（升ます）を皆様に差し上げるというのは、福を差し上げると同じなのです！
「福」はお金で買えませんが、枡は買えます。
こういったウンチクを皆さんにお話しすれば、とても喜ばれ感謝されるでしょう。
この話、枡を扱っているところで「知ってる」というところはまず無いでしょう。

さて、これを知っていて神聖な枡を作るのと知らないでただの枡として作って売るのとでは雲泥の違いです。
神聖なものと知っていて作ればおのずと作るにも気合が入ります。
だから作業事故も起こりません。弊社では起きないです。
実は製品不良率も極めて低いです。慎重な作業をするからです。
また、弊社ではヒノキのヤニを取るのにシンナーなどは使いません。
食品容器です！あり得ません！
弊社の枡は洗わずに、箱から出してそのまま安心してご使用いただけます。

最近流行のローマ字筆記体
これがすごく喜ばれるんです！

弊社の枡（他社との違い）を分かりやすく表記してみますと、
１．ヒノキ枡は伊勢神宮にも使われている「東濃ひのき」を100％使用している。混ぜ物無しです。繰り返します。「混ぜ物無し」です。
２．環境保護の「緑の循環」認定の製材所から材料を買っている。環境保護のために間伐材を！
３．側面の板は全て高級な「柾目」を使用。だから木目が綺麗。
４．専門の職人が材料を吟味、加工、仕上げ（カンナ仕上げで艶々）をします。
５．食品安全衛生にこだわりシンナーなどの有機溶剤は不使用。絶対使ってはいけないのです。
６．接着剤も食品安全衛生上、問題の無いものにこだわる。当然です。口にするものです！

「機械カンナ加工中
これから底板を貼ります」

 
枡はとても神聖でおめでたいものです。
でも口にするものですから安全なものをお選びください。

たくさん書いてきましたが、読んでますか～？
大丈夫ですか～？
もうあと少しです～

「枡のこと、ぜんぜんわからないんだけど」
「何を選べばいいの？」
「そもそもどうしたらいいの？」

そうですね、知らなくていいんです。
私どもが「価値ある無料コンサルティング」を行っております。
ただの「質疑応答」ではありませんよ、「価値ある」ですから！
なんでもお気軽にご相談ください。電話でもメールでも結構です。
優しい～社長自ら「枡コンシェルジュ」です。

御理解いただけましたでしょうか。
ご清聴ありがとうございました。
ここで知識を得た、本物の枡が良い！という皆様からのご注文をお待ち申し上げております。

株式会社マル仁
代表取締役　加藤智一