新たなるブランド「伝刻」(でんこく)®
構想から何年もかけて開発してまいりました。
他の追随を許さない「用の美」を極める枡。
少し難しいお話しかもしれませんが、気軽にお読みください。
開発コンセプト「伝統が次にのぞむものを」千古布朽
酒枡を核とし、全国展開を視野に入れながら東北・北陸の伝統工芸とのコラボレーションで新しいブランドの開発。
枡は1300年以上の歴史があり、日本にしかありません。
東北6県にある伝統工芸も数百年の歴史があり、他にありません。
それぞれが各々の歴史を刻んできたわけですが、この二つが融合したものは今までありませんでした。
漆塗りなどを施した枡はありますが、それ以外の伝統工芸と弊社の方法で融合させたのは歴史上、初めてになります。(各産地の組合、工芸士さんにも聞いたので間違いないでしょう)
人を感動させ、心を向かわせるには「次元の違うもの」を融合させなければならない。
1+1=2では今の世の中、誰も感動しません。
じゃあどこにどうやって融合させたのか?
それは今後発表される伝刻ホームページや伝刻の写真をお待ちください。
もしかするとメディア発表が先になるかもしれませんが。
さて、「伝刻」という名前の由来です。
「刻」というのは古い時間の単位であります。
皆さんも時代劇などでお聞きになられたことがあるでしょう。
「子の刻」など。
悠久なる歴史もその「一刻」の積み重ねであり、すなわちその刹那、未来が現在(いま)となり、現在がただちに過去となる。
人の世も刻むは生々流転の一刻なり、と。
この「伝刻」が伝統工芸というものを今までにない高い次元、手法にて過去から未来へ連綿と伝えていくのだ、という思いで付けられています。
なんだか堅苦しい話になりましたが、この「伝刻」プロジェクトには弊社のような零細企業などとても相手にしていただけないような、多くの方々のご協力をいただいており、初回ということもありきちんと書かせていただきました。
商標登録も済み、本格的に活動をしてまいりたいと思っております。
次回に続く
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◇◆株式会社マル仁◆◇
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