皆様こんにちは。
梅雨なのに割と晴れ間が続いている今日この頃ですね。
湿気は木にはいけません。　お肌には良いのですが（笑）

さてさて、現在航空自衛隊より2件の見積もり依頼が来ております。
懐かしの古巣！　現時点で詳しいことは書けませんが学校と飛行隊としておきましょう。

その昔、戦闘機のパイロットになろうと航空学生の試験3か月前に急に決めて、学力もないのに
必死で勉強したら3次試験まで行ってしまいました。　残念ながらこの最終選考で落っこちたのですが実際に訓練機T3を4回も操縦するという貴重な経験をしました。
でも、その後一般隊員で入隊して分かったのですが戦闘機のパイロットたちは並外れた頭と体力が必要です。　合格しなくて良かったと思いました。　間違いなく途中でコースアウトでしょう。

ブリーフィングルームに竹刀や木刀が置いてあったのが気になり、パイロットの学生さんたちに聞いたら「教官にこれで殴られる」と言っていました(+_+)　ブリーフィングに使う金属製のT3の模型もあちこち壊れてまして、これも聞いたら「これで殴られる」と（笑）　血が出ますよ。翼折れてますがな。　人命と国家と国民の財産を預かるということはどう言うことかと、これらの道具？を見るだけで分かります。　ちなみに教官たちは見るからに怖かったです。やっぱりシャバとは違う雰囲気ですね。　入隊したら自分も染まりましたが。　同級生に「目つきが変った。怖い」と言われたものです。

試験不合格後、地連の方から「海上自衛隊だったら合格していた」と言われたのですが、いろいろな意味で海上自衛隊は自分には無理だと思いました。　帝国海軍の流れを汲む海上自衛隊です。　その厳しさは小牧基地の術課学校でよ～く分かりました。

また長くなりそうなのでこの辺で。　発注来るといいなあ～。